おもちゃ病院 WELIC                                      東芝 電池Q&A より

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電池のプラス(+)とマイナス(一)の向きを器具の指示通り正しく入れること。

プラスとマイナスの向きは機器の指示どおりに、よく確かめて正しく入れることが大切です。
電池の入れ方を誤ると、機器が正常に働かないだけでなく、3個以上の電池を直列に接続する
機器では、誤って1つだけ逆向きに入れられた電池は充電されることになり、液漏れを起こし
たり、破裂することがあります。機器の指示をよく見て、必ず正しく入れて下さい。 また、
充電式電池を充電する際も充電器に正しく入れることが大切です。

正しい入れ方

誤った入れ方

分解したり、加熱したり、火の中に入れたりしないこと。

1.電池を分解すると、内容物で手や衣服を汚すだけでなく、発熱したり、目に入るなどして危検です。
   電池の種類によっては発熱し発火することがあります。また、加熱したり、火の中に入れたりすると、
   発火したり破裂することがあり、危険です。

 2.リチウム電池の場合、負極に金属リチウムを使っています。金属リチウムは水に触れると 激しく反応し 
   て、発熱や発火する性質を持っていますので分解、加熱、火の中に入れたりすると発熱や発火すること
   があり危険です。

ショート(短絡)させないこと。

   電池のプラスとマイナス間を金属ネックレス、針金などの金属でショートさせると、電気が一度に流れ
   て電池を消耗させてしまうだけでなく、つながった金属や電池が発熱したり、電池の液漏れや、破裂の
   おそれがあり、危険です。

充電式でない電池は充電しないこと。

   筒形乾電池、ボタン形電池、コイン形電池とも、充電するようには作られていません。従って充電する
   と液漏れや破裂のおそれがあり、危険です。

ボタン電池

等は、充電できません。